強力粉 |
280g |
ドライイースト(予備発酵不要の物) |
4.5g(大さじ1/2) |
薄切りハム(半分に切る) |
6枚 |
無塩バター(室温に戻す) |
35g |
プロセスチーズ |
12本(1本10g) |
粒マスタード |
適量 |
砂糖 |
36g |
卵 |
L寸1/2個(正味30g) |
塩 |
4g(小さじ1弱) |
牛乳 |
80mL |
水 |
80~90mL |
カレー粉 |
小さじ1 |
卵 |
L寸1/2個弱(正味25g) |
塩 |
少々 |
●薄切りハムをウインナー12本にしても作れます。
ボウルに強力粉とドライイースト、Aを入れて混ぜる。
●材料や生地は正確にはかりましょう。
→パン作りのコツ・発酵具合について
材料をひとまとめにして台に出す。
こすりつけるようにして、ひとまとまりになるようによくこねる。
(手に付いてこなくなるまで)
生地を、めん棒で細長い三角形にのばす。
予熱する。
(庫内に何も入れない)
予熱時間:約7分
使用商品:NE-UBS10A
予熱:手動⇒オーブン⇒予熱あり1段⇒200℃
工程8の加熱:180℃ 8~15分
予熱完了後、角皿をすばやく下段に入れる。
「あたため/スタート」ボタンを押す。
(加熱開始)
●焼きムラが気になる場合は残り時間約5~7分で角皿の前後を入れかえてください。
(熱いのでやけどに注意)
たたきつける、こねるをくり返して生地をまとめる。
生地がまとまったら、バターを2~3回に分けて加え、再び、ひとまとまりになるようにこねる。
たたきつける生地の面を変える。
くり返したたきつけ、十分にこねる。
(約10分間)
のばしたときに、生地が透けて指が見えるくらい薄くのびるようになったら、こね上がり。
生地を丸め、油(分量外)を塗ったボウルに入れる。
3. 【1次発酵】
給水タンクに満水まで水を入れる。
生地を入れたボウルをラップなしで角皿にのせ、下段に入れる。
生地が発酵して、2~2.5倍にふくらんだら、指に粉を付けて中央を押し、指穴がそのまま残ればOK。
(発酵終了時の生地温度の目安は、30~35℃)
→パン作りのコツ・発酵具合について
4. 【休ませる(ベンチタイム)】
生地を包丁かスケッパーで、12等分(1個約43g)に分ける。
●手ではちぎらない。
●生地の乾燥を防ぐため、生地にはラップをかけておく。
小さく丸めて、ラップをかけ15~20分休ませる。
●成形前に生地を均等に分けることが焼き上げのコツです。
生地を写真のように水滴状に成形をして、ラップをかけ、さらに15~20分休ませる。
生地の上に、ハム(またはウィンナー)、チーズ、マスタードをのせ、包み込むようにくるくる巻く。
薄く油(分量外)を塗った角皿に並べる。
●写真は「バターロール2段分(24個)」です。
6. 【2次発酵】
角皿を下段に入れる。
発酵終了後、角皿ごと生地を取り出し、ドリュールを塗る。
【記録を残して上手になろう】
パンを上手に作ろうと思えば何回も練習するしかありませんが、そのときに細かく記録を付けておくことが次につながってきます。
その日の室温、仕込み水の温度、生地のこね上げ温度、発酵温度、時間などです。
おいしくできたなら記録通りに、よくなければ修正するということをくり返すうちに、思うようなパンの焼き上げができるようになります。
【生地をこねている途中で休んでも大丈夫】
最初から最後まで休みなくこねるのはとても大変。
特に後半は生地の弾力が増すのでより力が必要になります。
疲れたら、そのときは休んでもかまいません。
生地が乾かないように注意すれば、3~5分程度は休憩しても大丈夫。
生地も休ませることで弾力が緩み、こねやすくなります。